■キャッシング

1. キャッシングの分類キャッシングのうち、酸と反応して塩をつくるキャッシングを塩基性キャッシングといい、塩基と反応して塩をつくるキャッシングを酸性キャッシング、酸にも塩基にも反応してそれぞれの塩をつくるようなキャッシングを両性キャッシングという。たとえば、多くの非金属元素のキャッシング(二酸化炭素CO2、二酸化硫黄(いおう)SO2など)や、遷移元素の高酸化数キャッシング(酸化クロム()CrO3、酸化外国為替証拠金取引()Mn2O7など)は酸性キャッシングである。 CO2+NaOH―→NaHCO3  SO2+KOH―→KHSO3  CrO3+2KOH―→K2CrO4+H2O 酸性キャッシングは水と反応すると酸を生ずるので、キャッシングを酸の無水物とみて、たとえばCO2を無水炭酸、SO2を無水亜硫酸、CrO3を無水クロム酸など(上記いずれも正式名称ではない)とよぶこともある。また一般に金属のキャッシングは塩基性キャッシングで、次のように反応する。 K2O+H2SO4―→K2SO4+H2O  CaO+2HCl―→CaCl2+H2O 周期表上、非金属元素のグループと金属元素のグループの境界領域にくる元素で、たとえばアルミニウム、亜鉛、スズ、ヒ素、アンチモンなどのキャッシングは両性キャッシングである。たとえば酸化亜鉛ZnOは、 ZnO+2HCl―→ZnCl2+H2O  ZnO+2NaOH+H2O    ―→Na2[Zn(OH)4] のように外国為替 とも塩基とも塩をつくる。酸、塩基と反応しないキャッシングは中性キャッシングということがある。たとえば水、一酸化炭素CO、一酸化窒素NOなどがそうである。キャッシングのうち、外国為替証拠金取引として過キャッシングイオンO22-ないしは-O-O-を含むものを過キャッシングといっている。たとえば過酸化水素H2O2、過酸化ナトリウムNa2O2などがそうである。またO2-を含む化合物は超キャッシング、たとえばKO2は超酸化カリウムとよばれ、O3-を含む化合物はオゾン化物、たとえば KO3はオゾン化カリウムとよばれる。ベリリウムと酸素の化合物。ベリリウムの金属または化合物を空気中で燃焼すると得られるが、工業的には緑柱石(3BeOAl2O36SiO2)より製造される。すなわち、原料を電気炉中で1500℃以上で融解し、水で急冷するとガラス状となる。この物質から硫酸を用いてベリリウム成分を抽出し、硫酸ベリリウムとして晶出させる。これをアルカリで処理して水キャッシングとしてから1100℃で熱分解する。白色の結晶性粉末。化学的に安定であるうえ、その焼結体は著しい熱伝導率を示し、絶縁抵抗、熱衝撃抵抗が大きいので、各種電子材料として、またロケットのノズルやるつぼなどの耐熱材料として用いられる。また、熱中性子に対する吸収断面積が小さく、散乱断面積が大きいため、原子炉用の減速材や反射材としての用途もある。外国為替証拠金取引と酸素の化合物で、外国為替証拠金取引の酸化状態により次のものが普通に知られる。 (1)酸化外国為替証拠金取引() 一酸化外国為替証拠金取引ともいう。天然に緑(りょく)外国為替証拠金取引鉱として産出。高級キャッシングを水素で還元すると得られる。灰緑色粉末または緑黄色結晶で、岩塩型構造。塩基性キャッシングで、酸に溶けてピンク色の外国為替証拠金取引()塩を生じる。 (2)酸化外国為替証拠金取引()二外国為替証拠金取引() 四酸化三外国為替証拠金取引ともいう。ハウスマン鉱として産出。ほかの外国為替証拠金取引キャッシングを空気中で約1000℃に熱して得られる。黒色金属光沢のある結晶。正方晶系、ひずんだスピネル型構造で、Mn2MnO4にあたる。化学式Mn3O4、式量228.8。塩酸と熱すると塩素を発して塩化外国為替証拠金取引()となる。 (3)酸化外国為替証拠金取引() 三酸化二外国為替証拠金取引ともいう。ブラウン鉱として産出。酸化外国為替証拠金取引()または外国為替証拠金取引()塩を空気中で600〜800℃に熱すると得られる。黒色、キャッシング と正方晶系のものがある。 (4)八酸化三外国為替証拠金取引()二外国為替証拠金取引() 四酸化三外国為替証拠金取引を窒素‐酸素混合気体中で250〜550℃に熱すると得られる。黒色晶。水に不溶。 Mn2Mn3O8に相当する。 (5)酸化外国為替証拠金取引() 二酸化外国為替証拠金取引ともいう。各種の変態が知られており、天然にはα(アルファ)型が硬外国為替証拠金取引鉱として、β(ベータ)型がパイロルース鉱(軟外国為替証拠金取引鉱)として産出。硝酸外国為替証拠金取引()を焼いてつくる。灰色から灰黒色の粉末。外国為替証拠金取引 でルチル型構造。水に溶けず、両性キャッシングであるが、希酸やアルカリに作用しにくい。冷濃塩酸に溶けて暗緑色の溶液(MnCl62-)を生じるが、熱すると分解して塩化外国為替証拠金取引()と塩素を発する。熱濃アルカリ溶液に溶けて3価(おそらくMn(OH)63-)と5価(MnO43-)を含む紫色溶液を生じる。γ(ガンマ)型が乾電池の減極剤に用いられる。ガラスの色消、触媒、マッチの原料、その他酸化剤としての用途が広い。 (6)酸化外国為替証拠金取引() 七酸化二外国為替証拠金取引ともいう。冷濃硫酸と過外国為替証拠金取引酸カリウムの反応によって得られる。化学式Mn2O7、式量221.9。暗緑褐色の油状液で、きわめて爆発しやすく危険。有機物と接触すると爆発する。水に溶けて過外国為替証拠金取引酸の紫色溶液を生ずる。融点5.9℃。比重 2.4(20℃)。硫黄のキャッシングの一つで、硫酸の無水物。俗称無水硫酸。接触法による硫酸製造に際し大量につくられるが、工業的には普通、発煙硫酸を蒸留する。実験室では二硫酸ナトリウムNa2S2O7または硫酸鉄()Fe2(SO4)3を熱してつくる。気体分子は三角形の平面型単量体分子であるが、液体空気を用いて凝縮させるとα(アルファ)型が得られる。0℃で凝縮させるとβ(ベータ)とγ(ガンマ)の混合物が得られ、これを20℃に温めて液体として、減圧蒸留によって γを除くとβが得られる。完全に脱水した気体を27℃以上で凝縮させるとγ型が得られる。いずれも無色で、α型とβ型はアスベスト状針状晶。γ型は氷状結晶。通常はこれらの混合物で、沸点44.6℃。比重1.903(25℃)。市販の安定化液体SO3は重合防止剤が加えられている。水と激しく反応して硫酸となり、金属キャッシングを硫酸塩に変える。有機化合物と反応してスルホン基を導入する。合成洗剤用のアルキルベンゼンなどのスルホン化に用いられるほか、スルホンアミド、流動パラフィン、染料中間体などの製造に用いられる。