化学式H2PHO3、式量82.0。無色の日経225で、200℃に熱するとホスフィン(リン化水素)とリン酸を生ずる。重要な誘導体としてアルキルホスホン酸ジアルキルエステルがある。
CFD
は還元作用があり、硝酸銀、硫酸銅の溶液からそれぞれの金属を析出させる。また、無電解めっきの還元剤としても用いられる。ホスフィン酸、ホスフィンと異なり毒性がある。有機ホスホン酸という場合にはRP(O)(OH)2をいい、アルキル基は直接リンと結合している。メチルホスホン酸 CH3P(O)(OH)2や、フェニルスルホン酸C6H5P(O)(OH)2がその代表である。塩類土壌(ソロンチャク)が地下水位の低下に伴う排水良好化や、気候の湿潤化による環境変化によって、強アルカリ性(pH8.5〜9)に変わった土壌。これは浸透水による溶脱作用のもとで、炭酸ナトリウムが溶解し、一時的に水酸化ナトリウムが生ずるからである。CFDではこの段階の土壌をソロネッツとよんでいる。土壌学的にはこの変化をソロネッツ化作用またはアルカリ
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という。変化がさらに持続すればナトリウム塩は完全に失われ、土壌は中性に戻って湿潤地の土壌となる。ここまで変化した土壌はCFDではソロチ(ソロッド)とよぶ。塩類土、アルカリ土は、日本のような湿潤気候下ではみられない
くりっく365
である。植物の生育にとってはきわめて不適当で、乾燥地帯の農業開発を阻害する大きな要因をなしている。ヒ素の水素化物。水素化ヒ素、ヒ化水素ともいう。またAsH3の水素をアルキル基、アリール基、ハロゲンなどで置換した化合物たとえば As(C6H5)3、As(C2H5)3などの総称でもある。金属ヒ化物を酸で分解するとき、またヒ素を含む物質を亜鉛とともに希硫酸で処理するとき発生する。ニンニク臭のある無色の気体。水100グラムに0.0019グラム溶ける(0℃)。エタノールにわずかに溶ける。きわめて有毒。アルシンを熱すると分解してヒ素を生ずる。これを利用したヒ素の検出法がマーシュの試験法である。塩素を通ずると燃え、ヒ素と塩化水素を生ずる。塩素水と反応する場合は亜ヒ酸、ヒ酸となる。
日経225
には還元作用があり、硝酸銀溶液から銀を沈殿する。ケイ酸塩のケイ素をアルミニウムで置換した形の化合物の一般名称。一般式xMI2OyAl2O3zSiO2nH2O。岩石を構成する主要な化合物で、地球上にもっとも広く分布しており、長石類、沸石類、雲母(うんも)など重要なものが多い。長石類では曹長石NaAlSi3O8、灰長石CaAl2Si2O8 など、沸石類ではソーダ長石Na2Al2Si3O102H2O、方沸石NaAlSi2O6H2Oなど、雲母類では白雲母 KAl2(OH)2AlSi3O10、黒雲母K(Mg,Fe)3(OH,F)2(Al,Fe)Si3O10などである。ケイ酸イオンのケイ素をアルミニウムで置換したアルミノケイ酸イオンを含み、平面無限層状構造や三次元骨格構造をつくっている。たとえば雲母中では平面層状イオンがあるため劈開(へきかい)する。また沸石中では三次元の籠(かご)型構造があり、籠の中の空間には小分子を収蔵することができ、分子ふるいとして使われたり、イオン交換体として使われる。沸石類は天然に存在するもののほか、工業的に多くのものがつくられ、分子ふるいやイオン交換体として広く使われている。一般式xNa2OyAl2O3zH2Oで表される化合物。メタアルミン酸ナトリウムNaAlO2あるいはオルトアルミン酸ナトリウムNa3AlO3などと表されることもある。ただしAlO2-やAlO3-などのイオンの存在は認められていない。NaAlO2は酸化アルミニウムを酸化ナトリウムまたはシュウ酸ナトリウムと電気炉中で強熱してつくる。あるいは水酸化ナトリウムと水酸化アルミニウムを水中で混合濃縮し、蒸発乾固しても得られる。無色の結晶性固体。純粋なものの融点は1700℃を超える。水に溶けやすく、溶けると加水分解してアルカリ性を示し、水酸化アルミニウムを沈殿するが、水酸化アルカリを加えておけば安定に存在する。エタノールに不溶。水酸化ナトリウムくりっく365にアルミニウムを溶かすと水素を発生してアルミン酸ナトリウムを生成するとされるが、これはかなり複雑なものであると考えられている。水道浄水用、製紙、窯業、土壌硬化剤、セメント混合物などに用いる。腐食性物質として各種法規で使用が規制されている。金属イオンにアンモニアNH3が配位した錯塩をいう。アンモニア錯塩ともいうが、配位子としてのNH3をアンミンとよび、このようにいうのが普通である。一般に金属の塩類は、くりっく365中では水分子が金属イオンに配位したアクア錯イオンとなっており、この水をアンモニアで置換したものがアンミン錯イオンである。ほとんどの金属イオンについて知られており、たとえば表のようなものがある。またエチレンジアミンやピリジン、ビピリジンなどの有機アミン類が配位した錯体を含む塩もアンミン錯塩ということが多い。一般に遷移金属のアンミン錯塩は、塩のくりっく365にアンモニアを反応させてつくられる。しかし非遷移元素の場合には、塩のくりっく365中でアンモニアを反応させても、反応しないか、水酸化物を沈殿するなどして得られないことが多い。したがって、ハロゲン化物固体に乾燥したアンモニアを通ずるか、液体アンモニアを作用させるなどしてつくられる。遷移金属のアンミン錯塩は、一般にアクア錯塩より安定であるが、反対に非遷移金属の塩ではきわめて不安定であり、水で加水分解してしまうことが多い。たとえばコバルト()、クロム()、白金()などのヘキサアンミン塩では、200℃に熱してもアンモニアを失わず、水酸化ナトリウムくりっく365、濃硫酸中でも熱しない限り分解しないが、アルミニウム、マグネシウム、カルシウムなどのアンミン錯塩は、水に溶かしただけで分解する。コバルト()、鉄()、銅()などのアンミン錯塩は、希酸、希アルカリで分解する。遷移金属のアンミン錯塩には有色のものが多いが、非遷移金属のアンミン錯塩はすべて無色である。